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音楽と花と美しいものをこよなく愛す*るる*の日常です。日記も兼ねているので、たまに根暗なことや精神論を書くと思いますが、適当に読みとばしてくださいね。


by rurulilac

つれづれ

来週はクリスマス・・仕事終わり・・1年がはやい・・・(汗)

あ!そうそう。ボーナス入ったのですが、予定外に洗濯機買っちゃって、ピアノの修理代も出まして・・、ジミーチュウのバッグもボーナス払いで・・・。と、あとはローン返済やらなんやらあって、今年はどのくらい使えるかまだ上限を決めてないけど、1つ、ル・ビジュー・ド・ソフィーのパールのロングネックレスを買いました。

雑誌でひとめぼれして電話をしたら、フランスからの輸入物なので、日本で札幌と横浜に1点ずつしかないというのです。速攻で横浜に電話すると、「購入」前提じゃないと取りおきはできない!!とのことなので、意を決して購入前提予約しときました!現物みてないけど。
パールといってもフェイクなのか、ミキモトとかで買うような値段ではなく、5万円をはるかに下回る金額ですが、ちょっとした細工が素敵そうなのです。(←雑誌以外現物をみてないので、たぶん。)
楽しみー。しかし、ピンとくるものはかなり高い確率でmade in Franceだったりする。

* * * * *
1年の振り返りは別途しようと思うけど、今年はいろいろ「友達」についても考えさせられる1年でした。

前に書きましたが友達のひとりが適応障害になりました。
その子のことを職場の人たちと話したときに、みんな原因がわからなくて、あの子の友達って誰なの??っていうことになりました。
もう1人、その子と遊んでた私の同期が友達ではないのか??と言っていたけど、その子が深いつきあいをすると思えない。
そして、旅行する職場の人たちはいたけどその人たちが奥深くしっているとは思えない。そして私は旅行に行ったり、さしで飲んだりを結構したほうだと思い、自分も友達だと思っていたのだけど、私にどのくらい心を開いてくれていたのかは、彼女自身じゃないとわからない・・。

友達、親友って、自分ではそう思ってても、相手がそう思ってるかはわからなくて、相手はそこまで思ってなかったのかなぁと思いはじめると虚しくなるもんだね。

そして、別の話で、私の職場の後輩が職場をやめました。
その子とは結構仲良くしていて、後輩というよりも友達というかんじでした。
でもやめる前、周りとしてはその子の年なりにすべきことを期待して(というか、当然そのくらいできなければいけないから、いやいや、というか、他の人でも普通にできたことだから)やらせたのが、全くキャパ超えをしたようで、社会人としてかなりまずい状況でやめることになったので、かなり気まずくなり、友達であるならば、説教じみても、こうあるべきだったということを伝えるべきで、そうしようかと最後まで迷ったけど、結局何事もなかったかのようにフェイドアウトしてしまいました。

仕事になると自分のエゴが出すぎてしまって、プライベートだけでつきあいたかった・・っていう人いますよね。結構いる・・。すっごくお洒落で素敵な人とか、プライベートだとほんわかした人とか。でも、仕事で急に般若になったりして・・。

でもそういう人って果たしてプライベートでエゴがないんですかね?
仕事ってある意味その人の本質が現れるんだと思います。全て人のせいにしてしまうとか、その人の周りでどんなに皆がフォローしたり、助けてあげててたりしてるかを全く理解しないとか、感謝の気持ちがないとか。そういう育てられ方、あるいは職場でそういうの自覚する機会なく生きてきたからしょうがないのかもしれないけど、そういう面をみると心のシャッターがじゃーんと降ります。
部下をかばわない上司とかもそう。自分のせいにならないように必死な人たちって本当に浅はかで、一気に信頼がなくなりますよ。

まあ、そんなわけで、かつての友情(みたいなもの)も、こういうことによって消えてしまい、もろいものだなぁと寂しく思いました。

ふとこの間思ったのだけど、私はこれまでずっと、大勢でつるむことがすきではなくて、1人の友達と常に一緒にいるタイプでだったみたいです。
中・高だいたいそんな感じ。大学もゼミで1人、サークルで1人、と組織に1人いつも一緒にいる友達がいるかんじ。
社会人になってからもそういう傾向があったのですが、現在は広く浅く・・のつきあいになりました。まあそれは大人だからそうなるのかもしれないけど、なんか1本友達の軸みたいなものがないと、空虚な気持ちになるなぁ・・と最近思ったりもします。
ずっと一緒にいた友達がやめてから特にかな。

かといって、昔みたいに全てを知り合う間柄というのもなかなか築けるもんじゃないよな、と。
さらに、女性は本当に結婚やら出産やらによって、状況が違ってくるので、話題もあわなくなってきたり、物理的にも会わなくなったりして、子供の頃のようにうまくはいきません。

そんなことを思い、男の人と一緒にいるのは楽かもーっと、最近男族の飲み会に参入して気づいたことですが、男の人っつーのは、特に相手の気持ちを受信しているわけではなく、カタチはどうであれだいたい発信してるだけ。
だから、男友達が楽っていうのは、自分のいろんな面を受信されてさまざまな思いを抱かれないという点では確かにすごーく楽。でも、心情を共有とかそういう関係性にはなりえないんだと思います。旦那とも心情共有してるわけじゃなくて、ポリシーとか考え方を共有してるだけだしな。

と・・友情の主観性?自分の思ってるほど相手が思ってくれてるかわかんないとか、友情のもろさとか・・・考えさせられて、友達ってなんだろーと思っている2008年師走です。

まあ、そんな風に深く考えずとも、楽しく集まれる友達は間違いなく友達で、そんな友達に恵まれて幸せというのはありがたいと思わねばなりませんが。

そして、男とは友達関係にはならないんだなぁとしみじみ思った+男の人が女に求めるものの本音をいろいろと感じてたら、タイムリーに昨日電車で男2人が話してた会話がよい例だったので、そのことも次回書こうと思います。
by rurulilac | 2008-12-21 18:00 | 日記