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音楽と花と美しいものをこよなく愛す*るる*の日常です。日記も兼ねているので、たまに根暗なことや精神論を書くと思いますが、適当に読みとばしてくださいね。


by rurulilac

日記

私は日記を書くのが好きで、高校のときなど昔は超まめだったこともあり、1日もかかさず日記を書いていました。
そんな性格をいいように使われ中学生のときは、学級日誌を1年間書かされたこともあります(泣)

大人になってからも、まだWebが広まってないころは、それはそれはよく書いておりました。特に22.3歳くらいに書いていたものは心情吐露のための日記だったので、悲しいことがあると、一挙に3ページくらい書いており、怨念がこもりすぎてこわくなり捨てました。

というのも、20歳くらいで友達とハワイに行ったときに、乱気流でこれまでの人生で一番揺れたんで、そのときに「あああ、死ぬのならば、あの日記を捨てておけばよかった」と思ったほど、本心が連ねられた日記で、そんな極限状態で心配になるような日記は、絶対捨てておかねば!と強く思ったからです。。。

で、最近は日記を書いていなかったのですが、昨日ベッドサイドでひょんなことから2002年~2003年につけていた、3年日記(2年でやめている)を見つけました。

毎日ちょっとの出来事・・・「今日は雪が降った」「○×さんに会った」とか・・・を、箇条書きにするような日記にしようとしてスタートした日記だったのに、この頃はおりしも、いちばーんやさぐれていた時なので、来る日も来る日も「子供ができない」とか「旦那の人となりを疑う」とか「○×さんと一緒の空気を吸いたくない」とか、ささくれだった言葉が羅列しているのでありました。

そんな暗黒の時代を過ぎて今見ると、なんて視野狭窄だったんだろう?と思うのですが、自分が通ってきた道なので、なんだかいとおしく思えちょっと面白くもあります。
それに、やさぐれたことだけじゃなくて、「あああ、こんなこともあったなー」てなことも書いてあるし、当時、私が何を大切にしてたかもよくわかるのです。

ブログと違って人に見られることを前提に書いていないので、恐ろしいほど激しい心情吐露の部分もあり、こんだけの情念がつもってたら、周りからみて不幸なオーラがたちまくってただろう・・とか、ちゃんと周りの人にやさしくできていたのか?とか不安になります。。

だけど、落ち着いた今みると、それは成長過程であり、今の自分があることをありがたいとも思える・・・日記ってとても偉大!!といきなり昨日の深夜に興奮しまして、本日3年日記を買っちゃいましたですよ。

えへへ。どんな3年間の物語ができることやら。楽しみ!
by rurulilac | 2007-01-22 23:55 | 日記